位相差フィルム「開発品」
フルオレンを原料としたポリエステルフィルム
大阪ガスケミカルのOKP-Fは、フルオレン含有ポリエステルからなる低レタデーションを特長とした位相差フィルムです。LCDやOLED用途に適しています。
ポリエステル樹脂フィルム(OKP)
カメラレンズ向けOKP樹脂を原料とした高機能光学フィルムです。
高屈折、低レタデーション、高耐熱性など、他のフィルムにはない特徴を併せ持ち、ディスプレイ等の表示材料向けに開発をしています。
位相差フィルム
OKP-Fの構造
OKP-Fはフルオレン含有 ポリエステル樹脂からなる フィルムです。 低レタデーション、高延伸性及び、逆波長分散性を有することが特長です。
OKP-Fの外観
膜厚100µmを基本として、 25-400µmまで製膜実績があります。
OKP-Fの機能
低レタデーションフィルム (OKP-F1)
高延伸性およびレタデーション制御能
逆波長分散フィルム(OKP-F(TS9))
OKP-Fの用途例
低レタデーション、 逆波長分散性、高延伸性を活かし、以下の用途への適用が想定されます。
OLED向け位相差フィルム
LCD向け位相差フィルム
LCD向け保護フィルム
OLED向けフレキシブルフィルム