コンパウンド「開発品」
フロンティアマテリアル研究所のCNT分散樹脂
大阪ガスケミカル フロンティアマテリアル研究所のCNTコンパウンド樹脂は、優れた帯電防止性能と高流動性が特長です。
CNTコンパウンド樹脂
新たに開発したカーボン分散技術は、従来の技術では成しえることができなかった”成形性(流動性)”と”高導電性”の両立ができます。本技術を応用することで、カーボンの凝集体を大幅に抑制した高導電性コンパウンドや高漆黒樹脂などに応用できます。
開発品 - MARICOM CTシリーズ(造粒CNT)
MARICOM CTシリーズは弊社の造粒技術を応用したCNTの高濃度造粒品です。
ハンドリング性と形状維持特性に優れ、通常のペレットに近い取り扱いが可能です。
高濃度
CNT濃度 80%以上
CNT濃度 80%以上
高分散性
高導電率
※カーボンナノチューブ(CNT)はナノマテリアルです、本製品の取り扱いには適切な環境および保護具着用をお願い致します。
CNTコンパウンド樹脂
CNTコンパウンドの構造
当社が新たに開発したカーボン分散技術は、従来の技術では成し得ることができなかった“成形性(流動性)”と“高導電性”の両立ができます。本技術を応用することで、カーボンの凝集体を大幅に抑制した高導電性コンパウンドに応用できます。
CNTコンパウンドの外観
CNTコンパウンドの機能
CNT/PCの“成形性(流動性)”と“高導電性”の両立
当社のカーボン分散技術は、従来処方よりもカーボン凝集物を低減しながら、低カーボン濃度で高導電性を発現できます。本技術は、様々なカーボン種・樹脂種に適用できます。
CNTコンパウンドの用途例
帯電防止用途