INTERVIEWインタビュー

エンジニアリング

04成長が期待される活性炭事業で
世界を舞台に活躍

Jacobi Carbons 出向

鎌田 洋輔

2013年入社

入社の決め手

学生時代は有機化学をベースとした材料開発の研究をしていました。入社を決めたのは、当社で行っている活性炭事業であれば、前職の製紙会社で培ってきた設備導入やコストダウンの企画立案といった製造経験を活かせると考えたからです。多数ある関連工場に関わりながら、横断的に製造業務を行える点も魅力的でした。また、学生時代から地球環境に関連する業務に携わりたいという夢もあったため、活性炭はうってつけの材料でした。

現在の仕事

海外の技術・文化の違いに刺激を受ける

現在は海外の関連会社に出向してスリランカに居住しています。主にインドも含めた南アジアの工場を対象とした、設備・工程改善・設備導入のアイデア立案・実行、新製品の試作、その他日本向け製品に異常があった時の調査・改善等を現地のメンバーとやりとりしながら行っています。また、当社が保有している製造・設備技術の海外工場への展開などを行い、各拠点が技術情報を孤立させることのないように、統合・整理。文化や考え方の違い、海外のスピード感などにも意識しながら取り組んでいます。

おもしろみを感じるところ

自身の取り組みが見えることが
何にも代えがたい喜び

自分のアクションが「目に見える」ということです。メーカーの企業活動における源泉は工場ですので、そこで自分の行ってきた結果が目に見えて現れるというのは他には代えがたい魅力に思えます。例えば工程のコストダウンや生産能力が上がれば数字という形で、新しい設備を導入した際には目の前に物として現れます。日本のプラントを海外工場に移設するプロジェクトでは、現地側と日本側のやりとりを含めかなり苦労しましたが、無事立ち上げが完了し、製品が生産できたときは喜びもひとしおでした。日本と海外の橋渡し役として多様な価値観を持つメンバーとやりとりをすることで、より俯瞰的に物事を見ることができるようになったようにも思います。

大阪ガスケミカルの魅力

需要が伸び続ける分野の
第一線で活躍できる

私の所属している事業部が扱っている「活性炭」の歴史は非常に古く、古代エジプトで活性炭を薬用として使っていたという記述が残されているそうです。現在の製品の性能とは比べ物にならないものの、基本原理が陳腐化することなく、これほど長く現存している機能性材料というのは、なかなか珍しいと思います。生活水準の向上により、世界的にも需要が伸びている材料で、そういった市場に身を置くことができるのは、ものづくりに関わりたい人たちにとっては大きな喜びになるはずです。

入社から現在まで

2013
活性炭事業部 エンジニアリング
2014
ミナベ化工株式会社出向 エンジニアリング
2016
活性炭事業部 エンジニアリング
2017
Jacobi Carbons出向 エンジニアリング

今後の目標

国内外の工場のポテンシャルを
引き出す

学生時代は実験室でビーカーレベルの素材開発の研究を行っており、その延長線上にある研究開発職に就くことをイメージしていましたが、社会人になって出会った現在のようなスケールの大きな業務にやりがいを感じています。今後は、当社の活性炭事業部が国内・海外に保有するそれぞれに特徴をもつ関係工場の技術的な強みを横断的に展開し、それぞれが秘めているポテンシャルを最大限に生かした生産体制づくりを構築していきたいと考えています。