メソ孔
IUPACの分類における細孔径2〜50 nmの細孔。ミクロ孔への拡散経路および大分子の吸着に寄与する。
定義:IUPACの分類において、細孔径が2~50 nm(20~500 Å)の細孔。ミクロ孔とマクロ孔の中間に位置し、吸着質の拡散経路として重要な役割を果たす。
特徴:
- 吸着質が活性炭内部のミクロ孔へ移動する際の拡散経路として機能する。
- 色素、フミン酸、界面活性剤などの比較的大きな分子の吸着に寄与する。
- 液相吸着において吸着速度や飽和吸着量に大きく影響する。
- 木質系活性炭や薬品賦活炭では、メソ孔が比較的発達している場合が多い。
- メチレンブルー吸着性能はメソ孔構造と相関があり、メソ孔発達の指標として利用されることがある。
関連:ミクロ孔、マクロ孔、メチレンブルー吸着性能、細孔分布
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