Freundlich式
不均一表面での吸着平衡を表す等温式。活性炭による平衡吸着量の計算に広く適用される。
定義:Herbert Freundlichが1906年に提唱した経験的な吸着等温式。不均一な表面を有する吸着剤における吸着平衡を表すために広く用いられる。

ここで、q は吸着量、C は平衡濃度、KF は吸着容量定数、1/n は吸着のしやすさや表面不均一性を表す定数である。
特徴:
- 不均一な表面をもつ吸着剤の吸着挙動を良好に表現できる。
- Langmuir式のような最大吸着量を仮定しない。
- 活性炭による水中有機物の吸着データ解析によく用いられる。
- KF が大きいほど吸着容量が大きいことを示す。
- 通常 n の値は, 1 < n < 10 となる例が多い。
- 活性炭の選定や吸着設備の設計計算に広く利用される。
関連:Langmuir式、吸着等温線、吸着容量
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