BET比表面積
BET理論に基づく窒素ガス吸着法で測定した活性炭の単位質量あたりの表面積。
定義:Brunauer、Emmett、Tellerが提唱したBET理論に基づき、一般に液体窒素温度(-196℃)における窒素ガス吸着等温線から算出される単位質量当たりの表面積。単位は m²/g で表され、活性炭をはじめとする多孔質材料の表面積評価に広く用いられる。
特徴:
- 活性炭の吸着性能を評価する代表的な指標である。
- 一般にBET比表面積が大きいほど吸着可能な表面積が大きい。
- 窒素吸着等温線のデータから算出される。
- ミクロ孔、メソ孔を含む総合的な表面積を反映する。
- 活性炭では一般に数百~数千 m²/gの値を示し、多くの場合500~2000 m²/g程度の範囲にある。
- 細孔容積や細孔分布とともに、活性炭の細孔構造を評価する基本物性として利用される。
関連:BET理論、ミクロ孔、窒素吸着法、よう素吸着性能
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