強熱残分(灰分)

活性炭を完全燃焼した後に残る無機物の割合(%)。医薬品や食品精製用途の品質指標。

定義:活性炭を高温で強熱し、有機成分や炭素分を燃焼除去した後に残る無機残留物の質量割合。一般にシリカ、カルシウム、鉄、アルカリ金属などの無機成分から構成され、質量百分率(%、質量分率%)で表される。

標準的な値(原料別):

  • ヤシ殻系:1〜5%
  • 木質系:1〜8%
  • 石炭系:5〜15%

※値は原料や製造条件によって異なる。

管理・確認の目的:

  • 医薬品、食品、飲料などの精製用途では、製品品質や各種規格への適合性に関わる重要な指標となる。
  • 灰分が多い活性炭では、無機成分の溶出により処理水のpHや電気伝導度に影響を及ぼすことがある。
  • 再生活性炭では、熱再生を繰り返すことで灰分が蓄積し、吸着性能の低下要因となる場合がある。
  • 灰分の組成によっては、触媒作用や吸着特性に影響を与えることがある。

関連:ヤシ殻系活性炭、木質系活性炭、再生、 触媒

100 周年
特設サイト

活性炭ビジネス100年の歴史と未来へ

大阪ガスケミカルの活性炭事業 100年の歩みとこれからのストーリー。

高機能活性炭のご相談なら、大阪ガスケミカル株式会社へ

「白鷺」ブランドを展開する大阪ガスケミカル株式会社は、2014年にスウェーデンの Jacobi Carbons Group をグループ化し、世界トップクラスのグローバル活性炭メーカー として、世界10か国の製造拠点から100か国以上のお客様へ製品・技術を供給しています。 用途に応じた豊富な製品ラインアップからお選びいただけます。

活性炭のご相談・お見積は、大阪ガスケミカル株式会社へ

大阪ガスケミカル株式会社は、上水処理、空気浄化、食品・医薬品の精製、工業用途まで 幅広い分野で活性炭を提供する専門メーカーです。製品選定から納入後の技術サポート まで、活性炭事業部が一貫してお応えします。

大阪ガスケミカル株式会社  活性炭事業部